7月に入っても小型株(2部、JQ、マザーズ)は完全に撃沈。6月末で底を叩いて反転すると考えていましたが、全く期待外れとなりました。
どうしても小型株は日経平均、TOPICS絡みの年金の運用からの買いがない、または少ないので、下がり始めるとどこまでも下がりますね。
JQの指数をみるともう去年の9月ごろの水準ですので、好業績を中心に買いが入ってもいいようにも思いますが、全く駄目です。
日経新聞などはバイオが全く駄目というような書き方ですが、ほとんどの銘柄はダメです。一部の思惑、材料で上げている銘柄があるだけです。
6月の2週目ぐらいから買い下がりましたが、6月末の時点で力尽きました。7月に入っての下げで、底抜けのような状態です。本当につらいと思います。
私個人的にはもう開き直っています。だって株式投資は仕方ないから。
株式投資は難しいと痛感するこの頃です。
株式投資の教訓
今回のことで教訓として以下のようなものを心に留めておきます。
- 投資余力を持つか大型の株をある程度持つ必要がある。
- 買付は時間的にもう少し分散する。
- もう少しリスクに目を向ける。
まあ、そのうち復活するつもりです。きっと。一時期の2割ぐらい減りましたが今までにも何度もあったことなので。
あとは最近の傾向として日経新聞などでも何度も指摘されていますが、PERの高い株に資金が集中しているとうことです。これは成長性を重視していることでもあるので。ROEの高い銘柄で安く放置している銘柄を拾うのがいいと思います。
ROEがそれほどでないものでもテーマとして今から来そうなものでもいいとは思います。
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