私は株式投資において次のことを一番に考えています。
- 株価が下がることを理解して買い注文を出す。
- 売ってしまった株式は気にしない。
- 欲が勝ってしまいそうなときは株を売る。
- 株式の価格が下がっても死ぬわけではない。
- みんなが買いそうな株を買う。
「株価が下がることを理解して買い注文を出す」は一気に買い注文を出さずに複数回に分けて注文をだす。可能であれば日を変えて買い注文をだす。売りは気にせず売り切ることが大切なことがあります。数回に分けて売ることは大切ですが、「やばい!」と思ったら買い板をみて売り切ること。
「売ってしまった株は気にしない」はもう持っていないのでいろいろ考えてもしかたありません。
「欲が勝ってしまいそうなときは株を売る。」これはもっともっと上がるのでは?と思ったら売り始めるということに徹することが大切であるということです。
「株式の価格が下がっても死ぬわけではない」は時として買っても買っても株価が下がることがあります。でも、信用取引をしていなければ全く問題ありません。評価額が下がるだけです。でも大丈夫です。1回ストップ高があれば15%ぐらいは1日で取り戻すことが可能です。20%でも運が良ければ数日あれば問題ありません。必要以上に落胆は禁物です。
「みんなが買いそうな株を買う」これは非常に大切です。つまり、テーマ性や株価の位置などが非常に大切だということです。中途半端な銘柄選び、買い注文は命取りになります。命取り??って大げさな?と思いますが、単純に回転が効かなくなって運用のパフォーマンスが落ちる可能性があるということです。
日々、ちょっとチェックするだけが私のスタンスです。デイトレーダーではないので、私は「マンスリートレーダー」って言っています。
多くの方が株式投資で儲けているとは思いますが、あまり気にしないようにしています。なぜか?人それぞれの運用法があり、望むパフォーマンスも人それぞれだからです。私は年30%の利益を確実に出すことを目標にしています。別に40%でも50%でもいいのですが、最低でも30%と考えています。
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